北海道 釧路~炉端焼き、勝手丼~
ひとつは炉端焼き。
旬の魚介を炭火で焼いて頂きます。
私達が行ったのは、釧路川沿いの岸壁にある、「岸壁炉ばた」
お店は夏季限定でオープンする特設テントのよう。
営業時間は夜のみ。
テントの中に何件かお店が並んでおり、自分で好きな食材を購入し、自分で焼きます。
魚介だけでなく、野菜や焼きおにぎりなんかも置いてあります。
これはなんだったかな…。
ハラスと何かのカマだったような。
周りにはサラリーマンが多い!
みなさん会社帰りに寄られるようです。
なんだか異文化だな。
でもここでなら腹を割って話せそうな気がする。笑
そしてこちらは翌日うって変って早朝の市場。
「和商市場」という市場です。
その名の通り、市場内には60軒近くの鮮魚店が並んでおり、見て回るだけでも楽しい…。
今の旬は花咲きがに。はしりですが。
私達の目的は、市場内にあるお惣菜店で白いご飯を買い、たくさんの鮮魚店の中から好みのネタを選んで買い、盛り付けていくオリジナル丼を作ること。
「勝手丼」と呼ばれています。
お店のあちこちに「勝手丼」の看板が。
うにやいくらなどの高級食材も、スプーン1杯くらいの極少量から、市場値段の数百円で売ってくれます。
こちらは私の勝手丼。
そしてうには塩水漬けのものと生うにの両方を。
お店の方いわく、塩水漬けのものはみょうばんを使っていない分甘く、とろりとしているとか。
「いくらだけ丼」を必死に食べる娘。
早朝の市場は活気があって、生命力溢れている感じがしてすごくいい。